【ビーフエキス】食欲が落ちた時、手作り食、流動食に便利が良いビーフのスープです　10包小分けします

食欲が落ちているときの栄養補給として、お勧めしています。お湯で溶かせばとってもおいしい、たんぱく質のスープが出来ます。もしかしたら自ら飲んでくれないかもしれませんが、脂肪分もないですから、すい臓が悪い子にも負担をかけませんし、衰弱している子にも与えていただけます。流動食として飲ませる場合は、スポイトで飲ませてあげると良いです。

食欲がない子への与え方

工夫その①

とろんとろんなのがお分かり頂けると思います。
とろんとしているので、指につけて口の中に塗ってあげると
くちゃくちゃと、なめます。

それで、栄養の補給が出来ます。

工夫その②

粉末タイプのサプリメントをこのビーフエキスに混ぜます。そうすると、もう少し固くなるので、指で口の中に塗りやすくなります。栄養も補給できて、必要なサプリメントも補給できて、便利に使えます。

ビーフエキスは美味しい味です。
ただ、猫さんや食欲が落ちている場合は、自ら喜んで食べてくれないかもしれませんが、お薬のような味もしません。ハーブのような味でもありません。おいしいサプリメントなので、いろいろ工夫をして栄養補給してあげてください。

工夫その③

重い病気の場合は、自ら食べることが出来ません。ビタミン類は点滴で入れてもらえるのですが、たんぱく質は固形になります。でも固形物を受け付けない時もあります。
たんぱく質をしっかりと補給してあげたいものですよね。
そんな時はこのビーフエキスが頼みの綱です！
スポイトやポリの空容器を使って飲ませてあげてください。

工夫その④

流動食を与える時、お水を飲ませる時、栄養をとらせてあげる時にはシリンジを使われる方が多いです。ポチママはスポイトをお勧めしています。

シリンジは固いんです。動物は人間の様にくちを「あ～ん」と、開けてくれません。いぬさんやねこさんは何か口の中に入ってきたら、くちゃくちゃ、パクパク・カチカチします。口の中に固いものが入ってきて、歯にカチカチ当たると不快だと思うんですね。特に、ねこさんは歯周病が多くて、歯が痛くてたまらない子がたくさんいます。その時、歯に固いものが当たったら、人間だったら涙が出るほど、飛び上がるほど痛いと思うんです。脳に響くほど痛いと思うんです。わずかなことかもしれませんが、ポリで作られたスポイトなら不快感も痛みも軽減されると思います。

スポイトはこちら

空容器はこちら

手作り食としてご利用いただくこともお勧めです。

にゃんこもスープにして飲んでくれます。

ジロ吉さんのビーフエキスの誕生秘話です。
■ジロ吉さんより----

私たちがビーフボーンエキスの製造を始めたのは、1945年(終戦後)以降、栄養失調で帰ってくる復員兵のために、日本政府から依頼を受けて、牛骨スープをつくったのがきっかけです。

固形物が喉を通らないという状態の方が多かったため、流動食として牛骨スープに野菜などを混ぜ栄養補給していただきました。

体力の改善にかなりの効果が得られたとお聞きしています。これが現在のビーフエキスのベースです。以来半世紀以上に渡り、私たちはビーフボーンエキスなど畜肉エキスをつくり続けてきました。