3月の勉強会のご報告
3月のテーマは《肺がん》でした。
ラットの肺のメラノーマ癌細胞がチサフェルナ(LFK)の投与によって、どれほどのがん抑制に対して有意差があるのか、ニチニチ製薬社の長年の研究結果を写真やグラフを用いて説明をいたしました。
実際の写真を見せてもらうのは、説得力があります。
(下記画像はZOOMの画面の様子です)
今日は、少しですが講座の内容をお話ししたいと思います。
目次
■肺の細胞のしくみについて
肺という臓器の細胞には、1型肺胞上皮細胞と2型肺胞上皮細胞とがあり、肺における各々の細胞の働きがあります。
ちょっと難しいのですが、非常におもしろかった内容がこの1型・2型肺胞上皮細胞の働きでした。
■1型肺胞上皮細胞の働き
1型肺胞上皮細胞の働きは、酸素とガスの交換です。
私たちが呼吸をして生きているのは、肺において、この1型細胞が正常に働いて、酸素を取り入れ二酸化炭素を排出してくれるからなんですね。
とても、重要な役割を果たしてくれているのですが、1型細胞が正常に働くことが出来なくなった場合、私たち人間も、ペットも動物も生命維持が出来なくなるわけです。
この大切な大切な1型肺胞上皮細胞がなんらかの理由で死んでしまった場合、私たちの生命も危うくなります。
ところが!
1型細胞がインフルエンザウィルスやコロナウィルスなどで死んだ場合、2型細胞が1型細胞へと変換するのですって。
すごいですね!
■1型肺胞上皮細胞の働き
LFKはこの2型肺胞上皮細胞に働きかけます。
2型肺胞上皮細胞の働きは修復能力です。私たちの命をしっかり護ってくれる存在として、いざというときのために、力を蓄えて待機しているんです。
■LFK 2型肺胞上皮細胞活性剤(特許取得)
LFKは肺胞上皮細胞の働きに関与していますので、原因は問わず効力を発揮してくれるところが特徴です。
■病気を問わないところがLFKの優秀なところ!
ウィルスによる肺炎、癌による呼吸困難、喘息による炎症を問いません。
2型細胞のスイッチングによる生体防御作用は、1型細胞の変異において起きる現象です。
1型細胞の死滅の原因が、癌細胞であったり、ウィルスであったりしてもLFKは働きかけます。喘息による炎症であっても同様にLFKは肺胞細胞への活性作用のエビデンスが認められています。
■私たちは神さまと同じ能力を保有している
1型細胞が死んだときに、2型細胞が1型へスイッチングするというこの現象に驚かされます。
第一線で戦っていた兵士が負傷し、すぐさまⅡ型肺胞細胞が我先にと飛び出していく様が頭に浮かぶのは私だけでしょうか。
「オレの屍を超えてゆけ・・・・」
みたいな。
これを目に見えない1つの細胞がやってのけてくれているんですね。
人間のこうした能力は《神》の働きとしか思えません。
つまり、私たちは、《神さま》と同じ能力を保有しているということに他なりません。
自分の体に感謝ですよね。
感謝していれば、大切にしようと思いますよね。
暴飲暴食をして、肉体を、そして臓器を酷使してなんのケアもしないというのは、昔、困ったときに助けてくれた人が頼みごとをされたときに、「知らんがな」と突き返すのと同じです。「昔、あんたが私を助けたのは勝手にしたことやがな」と同じです。
自分の体に感謝して、ケアをしてあげましょうね。
このようなことは、講座中に話すことはありませんので、ポチママの見解をブログにてお話しさせていただいています。
■ポチママとお茶会・ご相談会は心理学と波動とスピリチュアル!
《偉大な力 Something Great》や《素粒子》など、目に見えない不思議なお話はポチの家のお茶会、相談会でお話ししようと思っています。
ペットロスに対する心理学講座やカウンセリングではこうしたスピリチュアル的なお話も飛び出します!
心理学とスピリチュアルは相反するものではありません。占いとは違いますが、人格形成学という統計学の1つでもあります。ペットの病気と飼い主の関係なども心理学であり、量子力学であり、スピリチュアルでもあるんです。
すっごくおもしろそうでしょう~。
このような目に見えないお話しも得意です。月に2回、ZOOMでオンラインを開催する予定です。
ぜひぜひ、ご参加ください。
お楽しみに~♪