犬(わんこ)猫(にゃんこ)の年齢換算表が昔とは数値が違うものも見かけるのですが
そもそもペットの年齢を人間の年齢に換算するということがおおよその目安なので、ポチママは昔の換算表を採用しています。暗算で出来ますから。
簡単です。
動物は1歳を人間の成人として考えます。
つまり 1年で20歳と考えます。
そして、1年で4歳年をとるので、11歳だった場合、20歳+(10年×4歳)=60歳
計算式(現在の年齢ー1)×4+20
10歳のわんこは (10-1)×4+20=56
56歳です!
56歳って、ポチママと同い年じゃん~!!
(実は、このブログを書いているのは数か月前のことで、誕生日が来てしまったので57歳になりました。うえ~ん)
先日、同級生4人で集まったんです。
高校生の時の友人たちで、あの頃と全然変わりません。みんな若くて元気良くて美人ばかりです💛
図々しいのは承知ですが、56歳になっても可愛いのは今も引き続き現在進行形なのですが、食事が終わった後に、友人たちが薬を飲み始めたんです。
お箸をおいた後に、バックからお薬の袋が出てきて、薬が入っているシートをシャリシャリする音が聞こえます。
え!えっ!えっっ!?
ポチママ「なに!? みんな薬飲んでるの? いったいどこが悪いの~?」
学生の頃は部活に入ってスポーツもしてて、今でも体を動かして元気いっぱいなAちゃんが薬を飲んでいるんです。
スタイルが良くて美人で、博覧会のパビリオンガールをしていたBちゃんがお薬飲んでいるんです。
ええええ? Cちゃんは脳出血で入院したことがあって、いまでも動脈硬化の爆弾抱えてる?
昨年のことになりますが、わたしの友人は動脈瘤乖離で亡くなりました。
もう、びっくりです。56歳って、そういう年齢で、血管も病気になるんです。
そして話は、犬(わんこ)猫(にゃんこ)に戻りますが、つまり、わんこやにゃんこの10歳ってそういう重大な病気が隠れている年齢なんです!
血管年齢はとても重要です。
動脈硬化は痛くもかゆくもありません。痛みが出たりしないので、自分ではまったくわかりません。のどが痛かったり熱が出たりすると、風邪を引いたことがわかります。胃やお腹が痛くなると、あ、食べすぎちゃったかな、飲みすぎちゃったかな、これから気をつけなくちゃ!と、自分自身でコントロールできますが、動脈硬化で血管に弾力性がなくなっても何も症状は出ないんです。
”あ、首の横の血管が硬くなってきてるから、脂っこいものを控えよう”
な~んていうことを聞いたことがありません。
このように、血管の硬さ、柔軟性には気づくことがないんです。
血管が硬くなったことで何らかの症状が出る時は、血管が破裂したり、閉塞をしたりして重大な病気が引き起こされる時なんです。
血管の弾力性はとても大切なんです
犬や猫においては、人間のように脳出血を起こしたり、大動脈瘤破裂で突然倒れてしまうということはそこまで頻繁に起こってはいないように感じますが、血管の問題が起きると、動物の場合、人間のように緊急オペが出来るほど設備が整っていませんから、ひとたび何かが起きた場合はかなり厳しい状況になると思います。
血管が老化すると血流が悪くなる
血管も年を取ります。血管の老化とは、血管が弾力を失い硬化するということです。動脈硬化という症状をよく耳にされるかと思いますが、それほど私たちには深く関係があり、悪い意味で誰にも起こり得るなじみのある症状となってしまいました。動脈硬化が進行してくると血管の弾力、柔軟性が失われ、十分な血液の流量を毛細血管に行き届かせるために血圧は上昇し、硬化により血管内壁は狭くなり、血流が悪くなります。血流が悪くなると体の隅々に酸素が行き届きません。細胞の栄養不足、酸素不足はあなどれないのです。細胞に酸素が十分に足りないと、重篤な病気を引き起こします。
血流が悪くなると起こる症状
・めまい ・肌のトラブル ・肩こり腰痛など ・腎臓機能低下 ・脳疾患 ・心臓疾患 ・がん などなどあげていると、きりがない程です。
え?がんって血流と関係あるの?と思われるかもしれませんが、血流が悪くなると組織が酸素不足になります。がん細胞は健康な皮下組織に比べて酸素量が少ないとされています。栄養不足、酸素不足を予防することが健康な細胞を保ち続ける大切なポイントです。そして、酸素を供給することによってがん細胞の発生を抑制し、治療にもなり得ます。
がん細胞は酸素不足
癌が治らないのは、癌細胞に酸素が行き届かないことも重要な理由です。
繰り返しになりますが、癌があるところは、酸素不足になっています。そのためにがん細胞は酸素を必要としない独自の代謝システムで増殖をします。高圧酸素療法と言い、酸素を取り入れたがん治療もあります。ミトコンドリアの酸素システムを使ってがん細胞をやっつけるという療法も希望があると思っています。それはまた別の機会にお話しします。
血管に弾力性があるとさまざまな病気予防になります。
血管に弾力性があると体の隅々まで栄養が行き届き、酸素も行き届きます。酸素が不足している箇所は病気が治りにくいのです。血流をよくすることは全身のコンディションに大きな恩恵があります。
血管が老化する原因
では、どうして血管が弾力性を失い、硬化してしまうのでしょうか。
重要なことなので、先ほどから幾度も出てきていますが、血管も年を取ります。弾力・柔軟性がなくなるのは血管の老化によるものです。血管が老化する原因はいくつかわかっています。加齢による劣化もありますが、老化劣化を促進するのはやはり毎日の食事です。口から入ってくる食べものです。体内に入ってくるものは体に強く影響を与えます。農薬を使って育てられた作物、添加物が使われている食べもの、甘いものなどの嗜好品、トランス脂肪酸を含む嗜好品、ストレス、病院から処方される薬も例外ではありません。
ペットフードの品質はとても大切
ペットも同様です。犬(わんこ)猫(にゃんこ)の体も、食べたものから作られます。ペットフードの品質をポチママが重要視するのはそこなんです。成分値の数字だけを見るのではなく、原材料やその品質、実際に何年も食べている犬(わんこ)猫(にゃんこ)ちゃんの健康状態などを参考にすることはとても大切なんです。ペットの場合は、飼い主さんから与えられるものだけを食べますから、飼い主の役目はほんとうに重要なんです。ペットの健康は飼い主によってつくられるんです。
ペット用に血流にアプローチするサプリメントが!
先ほども申し上げましたが、ペットの10歳ともなると、確実に体は老化に向かい、いろんな病気・症状が出てきてもおかしくありません。7歳を過ぎると肝臓や腎臓の臓器が悲鳴をあげて、何かしらのSOSの症状を出してきます。食事に気を付けてもらえない野良猫ちゃんなどは3歳という若い頃から腎臓が悪かったりします。
私がお外の野良猫ちゃん:くろぴちゃん を保護して血液検査をしたところ、5~6歳だろうと思われるくろぴちゃんも例にもれず腎臓の数値が悪かったです。
2020年9月15日ポチの家の家族にするべく捕獲! くろぴちゃん
※ちなみに、血流を良くするサプリメントについては 猫にはNGです。私はあげていますが💦
とってもリーズナブル
さて!
先ほどからワクワクのサプリメントの話しですが、いったいどんなものなのでしょう。
飲ませにくいと困りますよね。
いえいえ、小さな・小さな錠剤です。小型犬だと1粒でいいんです。
そして、なんと 60粒入りですから、2か月分です。
そして、さらに! 1600円という、うれしいお値段です。(2023年10月)
うれしいです。感激です。
湧永製薬さん、さすがです。
おまけ
くろぴがお外で生きていた時、ポチの家にご飯を食べに来ていた時の動画