ずいぶん長く心臓を患っているプードル犬(わんこ)のサプリメントについて

もう2年以上のお付き合いをさせていただいております。

トイプードルの「恵美ちゃん」14歳 女の子

 

恵美ちゃんが咳をよくするので通院はしているけれども良くならないし、かわいそうでたまらないとお友達に話していたそうです。「ポチの家というところがあるから、相談してみたら? 福岡だけど電話でも受け付けてくれるわよ」と、お友達からご紹介いただいたことがきっかけでご縁がつながりまして、もうかれこれ2年を過ぎました。

数か月ほど気管虚脱・気管支炎という診断で通院をしていたそうです。プードルで12歳で咳というと心臓が起因しているのでは?と思いましたので、少しお話をいたしましたところ、心臓のことは何も言われていないということでしたので、心臓の検査を受けてみることをおすすめしてその日はお話を終えました。心臓の検査は、聴診器や心電図でわかりますから、針を刺したりなどの痛みもありません。

後日、案の定心臓に雑音があって、心電図、レントゲンの検査をして異常が見られたということのご報告を受けました。

そうなってくるとお薬の処方も変わってくるので、本当によかったです。ここからですね、恵美ちゃんママとご縁が長~くつながっていくのです。

ポチの家からは、とくに心臓のために作られているサプリメントをおすすめしたわけではありません。ただ、毎日の健康のサポートとして大切だと思うものを続けていただいております。2年間も変わりなく元気で居てくれていることに感謝のご報告をいただきましたので、ポチの家のお客さまじゃない方々にも心臓が悪い犬(わんこ)がたくさんいると思いますので、励みになったり、何か少しでもヒントになったりお役に立つことが出来ればという思いから、ご紹介させていただきます。

「あの時、友人にポチの家を紹介されていなかったら、もしかしたら恵美ちゃんは生きていないかもしれません。そんなに大げさなことではないとしても、これほど元気な姿ではなかったと思います。元気で今年もクリスマスを祝って、恵美ちゃんにプレゼントを渡せて、お正月も迎えることが出来そうです。
獣医の先生も、進行が遅いね。強い子だねと褒めてくれます。先生にはサプリメントを与えていることを話してはいませんが、私は絶対にポチの家のサプリメントが効いていると信じています。恵美ちゃんは薬を混ぜると警戒して食べないから困ったものですが、サプリメントは好きでちゃんと食べてくれるので、そのことも助かっていますし、続けることが出来る理由だと思います。」

 

お電話でお話をいたしましたので、要約致しました。

私は、恵美ちゃんに会ったことはありませんが(LINE登録をいただいていなくて、お電話でのお付き合いになりますので写真も見たことがないんです)とにかく、飼い主様はとっても恵美ちゃんを大切にされていて、心からかわいがっていらっしゃいます。時々、心理学的なお話しも交えながら1時間くらい話してしまうことも多々、多々あるんですけど(笑) 気が合うというか、ウマが合うんでしょうね、話が途切れることなく、学生の頃からのお友達のようです。

うれしいです~~。

元気でいてくれて、それが少しでもポチの家がお役に立つことができているならば本望でございます。この上ない悦びです。

今は、もう心臓のためのハーブミックスは飲ませてもらってはいません。体全身をサポートするためのサプリメントを続けてもらっています。咳が出始めて、2年以上経ちますが、そんなにひどく症状が進行しているわけでもなく、食欲もあって、おやつも食べて、横になってぐっすり眠ることが出来ているそうですから、病気だなんて思えないくらいだそうです。

 

プードルは心臓が悪くなりやすい性質を持っていますので、高齢になってくると心臓のケアをしてあげるといいんです。ほかにもマルチーズ、シーズ、ポメラニアンなども加齢とともに心臓が悪くなりやすい犬種がいます。そのほかの犬種のわんこでも、高齢になって咳が出るようでしたら、心臓の病気を疑ってみると良いと思います。聴診器をあてて心音を聴いてもらうだけで判断できるので、患者側から先生にお願いして良いと思います。雑音が認められたら、レントゲンを撮って心臓が肥大していないかどうか、エコーや心電図をとって心臓の動きに乱れや異常がないかどうか詳しい検査になるかと思います。

いずれにしろ、痛みもなく、短時間で結果がでる検査ばかりなのでわんこに負担はかからないと思います。

 

けほっけほっ!と、から咳をするのが特徴です。犬の場合、心臓が悪くなるとまずは咳が出てきます。
初期症状としては興奮したりすると咳が出ます。飼い主さんが帰宅した時に咳が出たり、お散歩に出かけるのがうれしくて飛び跳ねたときに咳をしたりします。咳の出始めは、心臓が悪くなっているサインですが、咳という症状は出ていても、食欲もあるし、元気もあって普段と何ら変わらず生活が出来ていますので、興奮するから咳が出ているくらいだろうと見逃されがちですが、心臓の弁が加齢とともに老朽化し、僧帽弁がきちんと閉じることが出来なくなり、血液が逆流して咳が出ます。僧帽弁閉鎖不全症というのが多くみられる病気です。
心臓の左心室と左心房には弁があって、血液が逆流しないように弁がふたをする働きがあるのですが、僧帽弁がぶちぶちと切れていくんですね。そうすると弁がきちんと閉じることが出来ず、そこに血液が逆流します。
私たちが嚥下がうまく出来ずに、飲み物が変な場所に入ったといって咳こむことがありますよね。ああいう感じだと思ってください。

わんこが興奮して心臓が激しく動き、血流が増えてしまうと逆流してしまうので咳が出てしまいます。これは、犬だけの病気ではなく、人にも起こるのですが人間は息苦しさ、呼吸の変化によって気が付くことがあります。けれども、人間でも無症状だったり、症状が軽くて気が付かない人もいるくらいですから、少々の息苦しさを犬が感じても食欲は落ちないし、お散歩にも行けます。

呼吸が荒いことに気が付いたときには、かなり進行しており肉体的にも辛い状態だと思います。元気があっても食欲があっても、ただの咳だと見過ごさずに、先ほども申し上げましたが、聴診器をあてるだけですぐにわかることなので、まずはかかりつけの先生に確認してもらうと良いと思います。

ここで注意をすることもあります。

検査の結果、思いのほか心臓が肥大していて進行が進んでいることが判明することも少なくありません。すぐに投薬が始まることだと思います。その時に、薬を飲ませることしか方法がないわけではありません。また、心臓のお薬は飲んだり飲まなかったりする方がよくないので、一度投薬が始まれば、一生飲み続けることの説明を受けると思います。そういう時には、自然療法を組み合わせると良いと私は考えています。

そして、薬は必ず肝臓で解毒されます。ですから、肝臓をケアして上げることをおすすめしています。

ポチの家ではいくつか心臓のためのサプリメントをご用意しております。心臓のためのサプリ以外をおすすめすることもあります。

 

症状が進行すると、呼吸が荒くなります。当然食欲が落ちてきます。酸素室のレンタルもすぐに手配が出来るように日ごろから調べておくと良いと思います。すぐに酸素室が設置できるように場所も決めておくと良いです。

実は、酸素室というのはケージと酸素を作る機械が別にありまして、この機会の音がまあまあ結構な大音量なのです。私は自分の部屋にケージと機会を入れて、一緒に寝ていましたが、割と慣れるもので、意外と大丈夫でした。もともと私は大きな音や騒音でイラっとくる体質ではないので平気だったのかもしれません。大きな音が耳障りだと感じる方は、かなりつらいと思いますので別の部屋、もしくは部屋の外に出してチューブを長くつないで使用する方法があります。

ですので、電気のコードやコンセント、チューブの長さなどの関係でどこにでも自由に設置できるというものでもないので、すぐに対応が出来るように日ごろから設置場所を決めておくとスムーズにいくと思います。

また、この酸素を作る機械は熱を放出して温かくなります。私は秋から冬にかけて使用していたので、機械の放出熱でストーブが要らないほどでした。これが、夏だとかなり暑くなると思います。冬でも、ケージの中は庫内があたたかくなります。心臓が悪く呼吸が荒い子は、呼気で庫内の温度を上げてしまうので尚更です。レンタルする際に、温度計や酸素濃度計がオプションになっていることもあると思いますが、私は両方ともレンタルしました。あってよかったです。

 

酸素ルームのレンタルについては別の機会に~

 

関係ないけど好古さんの写真です