レオちゃんの腎臓の変化♪

美ちょう寿飲ませるようになってから初めて検査に行きました。
数値よくなってました😭

宮城県のKさまよりLINEにメッセージが届きました!

 

なんてうれしいご報告でしょう~。

ぶっちゃけて申し上げますが、腎臓の検査結果の数値に良い手ごたえが出てきたというご報告は、ポチの家では普通のことになりつつあります。

それでも、それでも、やっぱり「良くなりました~」と、メッセージをいただくと、めちゃくちゃうれしいです。そりゃあもう、自分のことのようにうれしいです。

私もね、たくさん猫さんが家族にいますから、腎臓を悪くした猫さんもいるわけですよ。なので、皆さんが不安になったり、心配されたりするお気持ちはよくわかるつもりでございます。

しかも、腎臓は悪くなることはあっても、良くなることはないとされていますからね。きっと病院でもそういうご説明を受けると思います。私も、腎臓が悪くなってきたというご相談を受けると「治すことでは無く、長持ちさせることが目標になると思います」と、少々辛いお話をするのですが、ところがどっこい!実際にポチママのご提案を試していただくと、血液検査の数値が良い感じに動いてくることが事実起きるんですよね。奇跡ってしょっちゅう起きると奇跡じゃないというのは、たしか斎藤一人さんのお言葉だと思いますが、奇跡が起きても、ポチの家では普通のことになってきたのでございますんですよ。

現代医学の常識では考えられないようなことが起きることはあるんです。、あきらめる前に、まずは、ポチママにご相談をしてみてほしいです。

 

左がレオちゃん 13歳 スコティッシュ

半野良状態のところ、5年前にKさまが保護されました。

Kさまは東日本大震災であの大きな津波を経験されているのです。床上浸水で1階は壊滅状態になり、ほんとうに大変だったと、今でも、昨日のことのように鮮明に思い出されるのだそうです。当時、猫ちゃんも屋根の上に逃げて助かったんですって。そして、今でもご実家で元気に生きているのですって。

涙が出ますね~。

この恐怖は経験された方にしか分からないと思います。がんばりやさんのKさまと生命力のあるレオちゃんですからね!きっとレオちゃんの腎臓が悪くなっていても、この難局を乗り切ってくれると信じています。

震災の恐怖体験を思い出させてしまうのではなかろうかと心配しつつ、当時のことを少し伺いました。というのも、私は東日本大震災を体験したという方からお話を聞く機会がなくて(プライベートなことはほとんど伺うことがないので、もしかしたらお客様にたくさんいらっしゃるのかもしれませんが)、テレビの報道しか知らないので、本当のところ行政がどのくらい機能しているのかを訪ねてみました。

そうするとですね、やはり助けてくれるのはご近所の方だったり仲のいいお友達なんだそうです。

床上浸水の被害って、どろどろの状態ですよね。いったいどうやってお掃除をしていくのか、また住めるようになるにはどれほどの大変な作業をしていくのか、想像をはるかに超えることだと思うんです。季節やお天気にも大きく関係あります。今は4月で過ごしやすいですが気候が良い時ばかりじゃありません。能登の地震で被災された方々は、耳や指がちぎれるほどの極寒を大雪と共に何日も何日も過ごされました。大地震は寒い時に起きるんですかね(泣)

カンカン照りも辛いですが雨の日も大変です。日本は梅雨の時期も、真夏の季節も豪雨に見舞われ、被害が出るようになりました。何年も前から雨による災害は必ずどこかしら日本で起きているのですから、水害対策をすぐにしてほしいものです。

今すぐに助けが欲しいという時は、政府ではなく、やはり人間なんですね。ここぞとばかりに名を売りたいパフォーマンス政治家には腹も立ちますが、その反面、ご近所の方が助けてくれるって心がじーんとしてきます。ただね、そんなことを感じるのは余裕がある時であって、被災をした側に立ったならば、生きていくことに必死で、心が穏やかになってくるのはずっとあとかもしれないですね。。当事者ではない私が何かさせていただくとしたら、寄付とか物資の援助くらいです。

人間が持っている”思いやる”ということは、人を感動させてくれます。それがまた、誰かを助ける行為につながっていくんだと思います。自衛隊の人に助けてもらったから、自衛官を目指すという人もいます。助けてもらったから、今度は自分が人を助ける側になりたい!これは思いやりの循環ですよね。

腹が立つこともあります。
悔しいこともあります。

でもね、感謝することもたくさん、たくさんあるんですよね。災害に遭われた方、今でもPTSDで悩まされている方もいらっしゃると思います。それでも、それを乗り越えたならば、乗り越えた人にしか出来ない人助けがあると思うんです。被災した人にしか出来ないお役目があると思うんです。

辛くて怖くて、恐ろしい体験だったと思います。本当の恐怖を乗り越えて、どうかがんばってください。

私は、皆さんのお役に立てているのかしら。

たくさん猫さん、犬さんを家族に迎えて、たくさん看取ってきました。

食欲が落ちている猫さんへの看護をしたり、癌細胞が大きくなって体液で汚れる体をきれいにしたり、酸素室が必要な病気のにゃんこも看護してきました。息を引き取るその瞬間、心臓が止まるまでの苦しむ姿を何度も見てきました。

何度も何度も見てきました。
にゃんこやわんこをたくさん見送ってきました。

辛くて、辛くてたまらないことを経験するのですが、私だから出来るお役目があるはずなのだと言い聞かせて、今日も我が家のわんことにゃんこと幸せに暮らしています。

 

ポチの家には、重篤な状態のご相談も多く、飼い主様がどれほど心配されているか、ほんの少しは分かるつもりです。

お節介にならないように、おひとりおひとりにちょっとだけ深く関わって、ほんの少しでも助けになることが出来れば、それは心からの悦びです。

ひとことだけ、余計なことだと分かっていても、どうしても付け足したいことがあります。

+– 心配のし過ぎもあまり良くないんです –+