【乳酸菌】エブリィ2 フェカリス菌MK116について飲み方~Q&A

エブリィ2 フェカリス菌MK116株

乳酸菌含有量(1包中)1兆2000億個(ヨーグルト換算120L)相当

MK116は、加熱処理を施した「FK23」と酵素・加熱処理を施した「LFK」を特殊加工した乳酸菌素材です。

2種類の乳酸菌素材の性質を併せ持つことで健康・美容をサポートします。
これまで乳酸菌はヨーグルトや乳飲料などで摂取することが一般的でした。ニチニチ製薬では人々の健康を考え、新しい形で摂取できる乳酸菌素材を追及しています。

FK23、LFKとは?

FK23は細胞壁がある乳酸菌。
LFKは細胞壁がない乳酸菌。
細胞壁があるのとないのとでは、その働きや作用が違います。

MK116は細胞壁を持っているFK23と、細胞壁をもっていないLFKが1包中に6000億個ずつ入っています。いわゆるいいとこどり!ですね。

FK23とLFKのどちらを選んでよいのかわからない方

FK23とLFKのどちらを選んでよいのかわからない方も、MK116のエブリィ2をご選択いただくと大丈夫です。

MK116の使い方

飲用量

◇人
1日1包~
ご自身の体調に合わせて、2包、3包と増量してみてください。

◇ペット 1日量
小型犬・猫 1/4包
中型犬 1/2包
大型犬 1包

体重に合わせて加減してください。

効果的な飲み方

いつ飲んでいただいてもかまいません。
最も効果的な時間は夜寝る前が良いです。 寝る2時間まえくらいから就寝時まで。
私たちは、夜眠っているときに腸の働きが整っていきます。腸がしっかりと働くことが出来るように『フェカリス菌』はスイッチを入れてくれます。

フェカリス菌MK116 Q&A

Q.NGな飲み方はありますか?

とくにありません。温度に強いので、お茶に入れてもいいのです。お子様にはジュースにいれたり、男性の方にはお味噌汁に入れていただいてもかまいません。甘くておいしいので、ジュースに入れても「まず~」とはなりません。

Q.ヨーグルトの乳酸菌とMK116の違いはなんですか?

MK116(エブリィ2)は加熱・酵素処理および特殊加工をしているので、生きていない乳酸菌です。

Q.生きていない乳酸菌のメリットは何ですか?

品質が安定するだけでなく、たくさんの乳酸菌を簡単に摂取できるようになります。また、様々な研究機関で注目され、健康・美容面で期待される乳酸菌の新しい形です。

Q.乳酸菌をそんなにたくさん摂取しても大丈夫ですか?

腸内には約100兆個の腸内細菌がいるといわれています。よりたくさんの乳酸菌を摂取することで健康をサポートします。

Q.牛乳や乳製品をとるとおなかを壊す体質なのですが大丈夫でしょうか?

エブリィ2は『乳酸菌』であり、『乳製品』ではありません。
乳製品を摂取しておなかがゆるくなる人は、乳糖不耐症といいます。

牛乳や乳製品を摂取しておなかがゆるくなる人

牛乳を飲むとおなかを壊す人がいます。日本人には乳糖(ラクトース)を分解する酵素を持っていない人が多いのです。
牛乳などに含まれる乳糖(ラクトース)を分解することが出来ない場合、下痢、腹痛、腹部膨満感、吐き気などの症状がでます。
小腸で分解されない乳糖が大腸へと移行されると、炭酸ガスや脂肪酸が発生し、腹部に刺激を感じ腹痛や下痢を生じるのです。
このような症状を『乳糖不耐症』と言います。

ラクトースを分解する酵素は『ラクターゼ』といい、赤ちゃんの頃は体で産生されます。ですので、赤ちゃんは母乳やミルクを飲めるのですが、このラクターゼは成長とともに体内で産生されなくなります。そのため、大人は乳糖不耐症となり、牛乳を飲むとおなかを壊すのです。

けれどもラクトースの量にもよりますので、牛乳を大量に飲まなければ、おなかを壊す人は案外多くはないのです。だからといって、牛乳を飲むことが安全で体に有益なことばかりかというと、別のはなしになります。

ラクターゼを持たずに小腸でラクトースが分解されなくても、大腸に乳酸菌やビフィズス菌などが多い人の場合、ラクトースは分解されるのです。ですので、乳酸菌を摂取していくと、飲めなかった牛乳が飲めるようになる人もいます。