理由その1/開発から製造まで自社で完結している
なんといっても、商品の研究、そして開発から製造までを自社で行っていることです。
菌は私たち人間とは違って複雑な生物ではありませんから、環境によっても非常に影響を受けやすいものです。たとえば、温度や湿度などもその要因です。環境や水質にも影響を受けてしまいます。つまり、製造場所が違えば、水質は違ってきますよね。
この部分はA工場で、この部分はB工場に外注し、研究はX県で行うという工程となると、菌の品質保持についていささか懸念材料となりますが、そのような心配がないということです。
このようなところも、ニチニチ製薬さんの熱い思い・研究の取り組みに信頼がおけるところです。
実際に研究成果を学会や論文で発表し、11もの特許を取得しています。
現在も、病気治療のために研究・開発はなされ、特許出願中であり、商品提供がますます待ち遠しいものです。
理由その2/「含有菌数」の多さ
含有菌数の多さ
すべての商品に菌の含有数がはっきりと明記してあります。
例えば、エブリィ2は 1兆2000億個/1包
チサフェルナは2兆2000億個/1包
S3は12兆個
というふうに、商品によって含有量が違っていますが、きちんと明記してあります。
どの商品も1包中に1兆個以上という十分な菌数です。
余談ですが
一般的に ヨーグルトは 10億個
ヨーグルトには定義がありまして、100ml中に10億個の菌数が入っていることが条件になります。
例えば、エブリィ2の菌数1兆2000億個をヨーグルトで摂取しようとすると、120リットルのヨーグルトを食べることになります。
バイオジェニックスという腸内環境の改善において細菌学ではご高名な光岡知足東大名誉教授が提言されております。
光岡先生は「悪玉菌」、「善玉菌」ということばを使われた方です。
腸内環境は「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」このバランスが重要なのです。
理想的なのは 2対1対7です。
ポチの家取扱いフェカリス菌
◇FK23
・ツヤット
・S3(エススリー)
・プロテサン
◇LFK
◇MK116
ポチの家では上記をすぐにご提供できるようにご準備しています。
その他、プロテサンはお取り寄せになりますが、すぐに入荷が可能ですのでご入用の際はお気軽にお申し付けください。
人用のサプリメントですが、ペットへの応用も可能です。
その際、ペットには 小型犬、猫で1/4包~1包くらいでいいのです。少量でよいので経済的でもありますから、ポチママはエブリィ2をお勧めしています。
腸内環境のフローラには3つの柱
◇プロバイオティクス
◇プレバイオティクス
◇バイオジェニックス
これまではヨーグルトのように乳酸菌が生きたまま腸に届くことが重要とされていました。「プロバイオティクス」です。
自分の持っている菌のえさになる食品、たとえばオリゴ糖や食物繊維などですが、これらを摂取することによって腸内細菌が活発に動き出します。「プレバイオティクス」です。
生きた菌ではなく、死んだ菌「死菌」は、胃酸を通り抜け、腸内細菌の拮抗でさまざまな反応を起こすこともなく、「バイオジェニックス」という新しい概念が重要だということです。
乳酸菌生産物質について
もちろん、バイオジェニックスとして乳酸菌生成エキスなども腸内フローラを改善しますので、重要な役割がありますが、「腸管の免疫活性」はパイエル板の吸収によりますので、死菌の菌数が重要なカギとなります。