ポチの家が強くおすすめしているニチニチ製薬さんのフェカリス菌についてお話しさせていただきたいと思います。
ポチママは病気のわんこやにゃんこの治療目的のために、まずはこのフェカリス菌をお勧めしていますが、ほんとうは飼い主さまにも、健康なわんこやにゃんこにも、すべての人に、動物に飲んでほしいと思っています。
経済的なご事情もあるかとは思いますが、キャンペーンなどがあって、今は ほぼ半額で飲めるようになりました!
価格が下がったので、日常に取り入れやすくなりました。ですので、体調がよくなったとしても、ずっと継続してほしいんです。毎日飲むということが重要なのです!これは乳酸菌と腸内環境の性質上、頓服の様に病気になってから薬のように飲むのではなく、日ごろから常に、腸内の環境を良くしておくことこそが何よりも大切だからです。予防医学という言葉を聞いたことがありますか? 大切なのは、病気になった時に、病院に通院したり、注射や薬を飲んだりして一生懸命に戦うことではなく、病気にならないような予防こそがいちばん重要だと思うのです。
そして、ポチママがなぜニチニチ製薬さんのフェカリス菌を押すのかは、最後までお読みください♪
~乳酸菌と健康の最新研究が36年以上にわたって続けられている~
ニチニチ製薬さんはとても長いあいだ乳酸菌について研究している機関で、とくにフェカリス菌についてたくさんの特許を取得しています。中央研究所設立より、2023年現在で36年間となります。おんぎゃ~♪と生まれた赤ん坊が36歳になったわけですから、どれほどの長い時間をかけて研究し続けたのかが想像できますね。
ニチニチ製薬が研究している菌は乳酸菌であり、その乳酸菌の中の「エンテロコッカスフェカリス菌」というグループに区別されます。
以前、ポチママはニチニチ製薬さんの勉強会で、「数あるたくさんの乳酸菌の中でどうしてフェカリス菌なんですか?」と質問したことがございます。みなさんもテレビやスーパーの商品に、○○乳酸菌とか、乳酸菌〇〇株とかよく見かけますよね?こんなに乳酸菌があふれているのに、なぜフェカリス菌なんだろう。フェカリス菌ってあまり耳にしないし、目にもしないじゃないですか。全然、メジャーじゃない菌をどうしてターゲットにしたのかなと不思議に思ったのです。
ニチニチ製薬さんも、ほんとうにたくさんの乳酸菌を調べたそうです。そういたしましたら、乳酸菌の中でいちばん活性化しているのがフェカリス菌だった、ということを教えて頂きました。なるほどと、納得です。
■ニチニチ製薬さんが長年研究してフェカリス菌のすごい働きについて取得した特許についてその内容を紹介します。
~免疫力の向上~
マクロファージを10倍に働かせる!
マクロファージという免疫細胞があります。生まれつき備わっている自然免疫細胞で、私たちの体の全身で働いてくれています。ほとんどの病原体の侵入経路は口からの呼吸器系、腸からの粘膜、皮膚、泌尿器系、生殖器系によりますが、各所より侵入した病原体は、私たちの全身の粘膜下に分布されているマクロファージと相対することになります。フェカリス菌は、※ここで言うフェカリス菌とはニチニチ製薬さんのFK23株のことですが、このFK23がマクロファージの働きをおよそ10倍にします!
夜中に一人で見回りをしていたのが、10人で見回りをするということにゃっ♪ 心強いにゃっ。パワー増し増しにゃっ♪
マクロファージは貪食細胞とも言われていて、ウィルスなどの病原体への攻撃もさることながら、炎症や疾患の発症において最初に応答し、機能します。また、全身に分布されているということから、ほとんどすべての組織において異なる対応能力が備わっている、とてもsuperな存在なのです。腫瘍の進行、転移などにおいてもマクロファージは重要な役割を果たしています。
乳酸菌はお通じを良くするだけと思っていませんか
フェカリス菌:FK23はお通じを良くするだけのものではない!
乳酸菌はコロナが流行ったこともあって、最近注目されていますし、ダイエットにも有効であるということでCMもたくさん流れています。乳酸菌を実際に飲んだ人からは「お通じがよくなる」とか「形がよくなった」とか「スムーズだった」など、このような感想を聞きますよね。いやいやいやいや、”フェカリス菌:FK23はそれのみならず”なのです。
先ほどマクロファージの話しをいたしましたが、フェカリス菌:FK23は免疫細胞を刺激しますから、■抗腫瘍に対して、■感染の防御に対してすばらしい働きをしてくれます。2022年10月には癌転移抑制に対しても特許を取得しています。こちらもご参照ください。
フェカリス菌はFK23株とLFK株と大別されます。さらにMK116株もございますが、下記にはFK23株とLFK株について取得した特許をご紹介しています。
医学的にエビデンスがしっかりしている!
FK23、LFKはエビデンスに裏付けされた効能効果が明確に得られるためにたくさんの特許を取得しています。抗がん作用やC型肝炎進行抑制、また血圧を下げる効果など、13もの特許を取得している安全なエンテロコッカスフェカリス菌なのです。ニチニチ製薬さんは、実験施設を併せ持った中央研究所にて、乳酸菌が生体に及ぼす生理活性作用や発酵技術に関する研究、さらに専門知識に基づく商品開発と安全性の確認に取り組んでいます。また、大学や他国での研究機関と共同でその成果を学会や論文にて発表をしています。
正しく飲むなら、乳酸菌は1兆個以上必要!
光岡知足東京大学名誉教授は腸内フローラ研究の先駆者でバイオジェニックス論の提唱者です。光岡教授曰く、「生菌か死菌かではなく、菌の数が重要」だと、明確に述べられています。また、生菌の場合、体内で菌同士が凝集するため、個体が大きくなり腸内のパイエル板を通過することが出来ず、免疫力の向上として機能することが出来ないということが起きてきます。
特許取得実績多数!
え? こんなに? というくらいニチニチ製薬さんのフェカリス菌は
とてもたくさんの特許取得をしています
①慢性腎臓病進行の抑制に関して:特許第7153274号(京都府立大学 南山教授、大阪公立大学 竹村特任准教授との共同研究)
②がん転移の抑制に関して:特許第7152733号(東京大学日下部教授との共同研究)
③Ⅱ型肺胞上皮細胞の活性に関して:特許第5451703号
④色素沈着の抑制に関して:特許第326905号
⑤白血球の減少治療剤に関して:特許第3272023号
⑥酒さに関して:特許第2944662号
⑦抗アレルギー及びその製造法に関して:特許第3040744号
⑧血圧降下に関して:特許第2889491号
⑨血圧降下に関して:特許第2889481号
⑩毒性の軽減に関して:特許第3040699号
⑪抗腫瘍剤およびその製造法に関して:特許第3040711号
⑫感染の防御に関して:特許第2969017号
⑬C型肝炎に関して:特許第2712000号
※⑤~⑬の特許権の存続期間は満了。
全部で13の特許を取得しているんですね。すごいですねっ!なんとなくアレルギーに対してよさげなデーターがあるとか、からだに良い感じがする、といったような漠然とした健康食品ではなく、数十年による研究と確固たるデーターによる医学的、生化学的にエビデンスがあるからこその特許取得ですね。これは、ほんものだ~!と信頼できます。実際に私自身が飲んでみて、そして、我が家のにゃんこ達に、そしてお客様に飲んでいただいての手ごたえが、しっかりと結果になってご報告をいただいています。とくに、ペットに使用した場合でもはっきりとした実感があるということは、プラシーボ効果の類ではないという証にもなるかと思います
私たちの周りには、とてもたくさんの健康食品があふれかえっています。乳酸菌と一口にいっても、毎日の食材を提供してくれているスーパーの棚には、一体何がどう違うのかわからない乳酸菌の商品がずらりと並んでいます。
ニチニチ製薬さんの商品はこれだけの特許を取得しているんです。嗜好性食品とはまったく違います。格が違いますっ。
ただし、大切なのは、データーではありません。特許でもありません。一番重要なのは使用してみて、わんこやにゃんこに与えてみてどのような良好な変化が出るのかということです。本当に結果が出るのかということです。
半端な金額ではございません。病気治療となると、それ相応の費用がかかってきます。それに見合った結果が本当に実感出来るのか!? ということが重要です。
私自身が実体験しております。また、ポチの家のお客さまも実体験されております。ぜひね、ご自身で実体験をしていただきたいと思います。
私は、こんな風に思うんです。
「どうせ飲むなら本物がいい!」
「どうせ飲むなら、きちんと結果が出るものがいい!」と。
次回は、私がフェカリス菌を飲んだ体の変化についてお話をしたいと思います。それを詳しく書いてしまうと薬機法に抵触してしまうので、ブログ中のこの記事はフェカリス菌のことかな?と、予測してみてください。